福島第一原発の事故調査に思う。

2012/06/20 (水)

責任のなすり合い。
これを繰り返して、どさくさに紛れて
いつの間にか、東京電力は、震災被害に対する損害の担保とか、
東電社員の給与値上げの担保とかで、電気料金値上げだ。
夜に電気を使えって、そもそも、そんな非常識ができるか?

生産作業がそもそも、夜になったら人間の生活は狂うでしょ。
それに、夏ならまだしも、冬でも夜に洗濯機をまわさないといけないの?
変だ。

さて、私は、震災が起こった、2011/03/11の段階で、
福島第一原発の設置位置に疑問と、苦言を呈していた。

海岸粗沿いの位置、しかも、海底の海溝線と平行していること。
海溝地震が起こったら、地震と津波被害を受けるのは確実の位置だから。

「なんで、原子力発電施設をこんな地理の場所に造ったのか?」

と、ボヤいたのを覚えている。
高校教育レベルの地学の内容を普通に学べばこんなことは
普通に解る。
日本は、地震大国で、津波という言葉、学術用語のTsunami
は日本発祥。
だから、地震や津波の知識は国民が当たり前に知ってても
おかしくないはず。

こうした教育がなされていないし、政治家や当時の福島第一
原発の建設に関わった人間達は、ただ、利益、利権、保身
だけで、自然現象の影響そのものを無視して建設したつけを、
民営化された今の東電が背負う形になったのだろう。

罪は、まず、当時の福島原発の建設に関わった人たち。
でも、過去のこと。

で、その罪をつけを背負った東京電力。

なぜならば、現在に至るまでこうした地震や津波の
影響を考慮した原発施設等のメンテナンスや設備投資を
してこなかったからだ。
「想定し得ないレベルの自然災害」って、いいたいのは
理解できる。しかし、生活に必要エネルギーを提供する
仕事をしているのであるから、そうした生産施設の
安全、耐久性を維持、強化するのが当然でしょ。

それを怠った結果ですよ。企業として。
そもそも、不安定な場所に存在しているのだから、
万が一の備えをしておくのが当然でしょう。

だから、国責任を押し付ける前に自分たちの
企業としての責任を受け止めるべき。

2度と繰り返さないための今後の対策をしっかり
打ち出してほしい。

あらゆる責任や情報公開を行った上で、
料金値上げの話をすべきだ。

いまの政府の消費税増税の論理とほぼ一緒。
自分たちの身を切ることをせずに、
消費税増税って、結局、消費者(国民)の財布から
出させることしかしない。

大人はずるい!って、あんた達のことをいうのかな?

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